2020年秋季 仏検一級を受けて

通訳ガイド一次試験免除を狙って、2020年秋季仏検一級を受験しました。

結果は不合格。合格点の95点に33点も足りませんでした。

ただ、6年前に受験した時よりも40点程上がったので、めげずに精進していきたいと思います。

今回は、試験を通して感じたことを綴ります。

あき
悔しい反面、正直、今までの勉強不足を感じています…!

試験準備期間は余裕を持って長めに、そして集中して取り組む

僕の場合、受験を決めてから試験本番まで4ヶ月以上ありました。

この間にできたことは、公式の対策参考書を2周したことのみです。

4ヶ月もあればもっと色々できたはずです。

ですが、「まだ時間があるから大丈夫」という風に考えて、集中して取り組むことを怠っていました。

何事も計画が大切です。

最初に「残りの準備期間でどれだけ勉強できるのか?」ということを可視化しておくべきでした。

そうすれば、やるべきことを意識して着実に進めていくことができたはずです。

「思っていたより時間がないな…」

「このペースでやっていたら間に合わない」

計画を立てていたら、こう思ってがんばっていたかもしれません。

とにかく今回の反省点は、「計画性を持ち集中して勉強を続けていくことが大切」だったということです。

あき
何事もまず計画を立てることがスタートですね…!

文章問題を確実に、知識系の問いはどこまで引き出しを多く作れるか

仏検一級の問題を大まかに分けると…

  • 細かい知識を問う形式
  • 文章読解
  • 聞き取り・書き取り

知識を問う問題は知っていないと解けない。

さらに言えば「知識を応用しないと解けない」問題です。

知識については、日頃の積み重ねが何より大事です。

それを応用するには、普段の勉強で意識的に「これは本番でどのように問われるのだろう?」と考えることが有効だと思います。

例えば、文章問題で出会った単語を辞書で調べたら、その類義語も調べるといった感じです。

このように「知識を派生させて広げていく」ということが大切です。

また、読解、聞き取り・書き取りは難解な文章というわけではないので、ここで点を取りこぼさないことが必須だと感じました。

僕の場合、文章の理解が少しでも曖昧だと、選択肢で迷ってしまい点を落としているパターンが多かったです。

文章の理解力を上げるには、読解量が重要だと思います。

日頃からもっともっと膨大な量を読み、徹底的に調べる、そうしたプロセスを経ないとここはクリアできないと思います。

普段、フランス語のラジオや新聞で学習していますが、もっと高いレベルでこれを継続していきたいと思います。

あき
知識の深堀りが大切ですね。

受験結果を真摯に受け止める

今回は残念ながら不合格でしたが、試験を受けたことで現状と今後の課題が見えてきました。

また、試験を受けることでモチベーションが高まりました。

僕のフランス語はまだまだ未熟なので、伸ばし甲斐があります。

一生勉強ですね。

こんな感じで試験結果を真摯に受け止め、新たな一歩を踏み出せればそれは敗北ではありません。

今回の不合格は将来の合格のための通過点。

ありきたりな言葉ですが、そう思えればそれだけでもう次のステップに踏み出せていると思います。

あき
止まらずに前進していきます。

そもそもなんのために仏検を受験しているのか?

そもそもなんのためにこの試験を受験したのでしょうか?

もちろん通訳案内士一次試験免除という狙いがあったからです。

ですが、仏検に向けて勉強するのにも、それなりに時間を使わなければなりません。

免除という狙いのためだけでは、もったいなかったと思います。

この試験を通して得られるものは他にもあったはずです。

例えば、

  • 自分のレベルを計るため
  • 勉強のペースメーカーとして
  • 試験自体が勉強になるから

という理由などが挙げられます。

次は、試験のその先を見据えて目的を持って取り組みたいと思います。

あき
では「その先」について書きます。

フランス語という大海原へ

試験のその先とはなんでしょうか?

僕にとってフランス語を通して見た景色は未知の世界です。

フランス語を学ぶこと自体が僕にとって冒険のようなものです。

それは文章を読んで考えたこと、フランス語に関わっていたから体験したできたこと全てです。

初めてフランス語で挨拶ができて嬉しかったこと、壁にぶち当たった苦しかった時期、仲間との出会い、授業の宿題と悪戦苦闘した日々、違う視点で日本を見ることができるようになったこと、経験した全部が僕の財産です。

フランス語とともに歩んだこれまでの人生は、フランス語なしでは決してありえないものです。

そして目の前にはそれ以上に広く、深い大海原が広がっています。

船を作り、帆を張り、羅針盤を持って、目指すべき島に進んでいく。

嵐で遭難する危険もあるでしょう。

ですが、目の前の大冒険に乗り出さずにはいられません。

これから、フランス語の学習は一生続いていくでしょう。

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