フランスのバゲットコンクール-日本人の優勝者も…!

毎年4月パリでバゲットコンクールが開催されます。

バゲットコンクールはパリでもっともおいしいバゲットを決める大会です。

今回は、このバゲットコンクールと本場のバゲット事情について説明します。

パリのバゲットコンクール

パン屋さんであれば誰でも参加可能で、規定をクリアしたバゲットを審査します。

審査員は、パンの専門家、前年の優勝者、公募で選ばれるパリ市民数名です。

評価項目は、味、焼き加減、形、味、香りなどなど。

200人のパン職人ものエントリーがあるが表彰されるのは、優秀バゲット10位のみ。

最優秀バゲット賞は4000ユーロ(日本円で約50万)の賞金と大統領官へ1年間バゲットを納品する名誉が与えられます。

また、優勝することで話題となりパリジャンから観光客までの注目の的となるそうです。

1年間で売り上げが35%upしたというブーランジュリーもあるそうです。

仏全国バゲットコンクールで日本人が優勝!?

第4回フランスバゲットトラディションコンクールで日本人のパン職人が優勝しました。

こちらは、フランス全国のバゲットコンクール、各地の予選を勝ち抜いた6名のパン職人たちが競います。

競技では現場での実技も含まれ、当日は6時間にも及ぶ作業時間が与えられバゲットを焼き上げるのだとか。

これを勝ち抜くのは至難の技であることは想像し易いと思います。

優勝者の成澤芽衣さんは、フランスの東部アルザス地方にある街メルツヴィレールのBOULANGERIE DURRENBERGERにて働いており、同コンクールでは外国人として初、また女性としても初の優勝だったそうです。

このような快挙が成し遂げられた裏には、想像を超える努力があったのでしょう。

彼女の今後に期待が高まります。

フランスのバゲット事情

フランスでは小麦から生地を作って焼き上げるまでの全行程を行うお店を « blangerie »(ブーランジュリー)と言います。

日本でいうコンビニ感覚でブーランジュリーに行くフランス人。

焼きたてのバゲットがなければひょっと家を出て買いに行くのだとか。

食生活の多様化した現在でも、バゲットはフランス人にとって生活に欠かせないものであり続けています。

フランスでバゲット1本はおよそ90サンチーム(日本円で約108円)。

求め易い価格のため、フランスではバゲットは身近なものなのです。もちろん食べるのは焼きたて。

日本で「米は炊きたてが一番美味しい」という感覚に近いのかもしれませんね。

そんなフランス人たちのパンへのこだわりが映し出されている記事と動画を見つけたのでぜひご覧ください。


紹介記事:フランス人が本音でガブリ!「ここが変だよ日本のパン」

紹介動画:フランス人が日本の「フランスパン」を食べ比べてみた


参考文献1:パリのバゲットコンクール

参考文献2:仏バゲットコンクールで日本人女性が優勝

参考文献3:バゲットコンクールで日本人活躍!

参考文献4:本場フランスのバゲット事情

参考文献5 : 日本人が知りたいフランス人の当たり前

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