フランス語通訳ガイドを目指す-今後の需要と見通し

当記事では「通訳案内士を目指す」という僕自身の目標について綴りたいと思います。

\こんな人に読んで欲しい/

  • フランス語通訳ガイドになりたい
  • 同じ目標を持った人と知り合いたい
  • 海外の方に日本の魅力を伝えたい

通訳案内士(通訳ガイド)とは?

皆さんは、「通訳案内士」と聞いてどのような仕事をイメージしますか?

日本政府観光局HPを見てみると次のような記載があります。

全国通訳案内士は、通訳案内士法において「報酬を得て、通訳案内(外国人に付き添い、外国語を用いて、旅行に関する案内をすることをいう。)を業とする。」とされています。全国通訳案内士は国家試験に合格した方であって、高度な外国語能力や日本全国の歴史・地理・文化等の観光に関する高い知識を有するものであり、「全国通訳案内士」として都道府県の登録を受けた方々になります。

日本政府局(JNTO) 全国通訳案内士試験概要より

つまり通訳案内士とは、日本を訪れる外国人観光客に対して、日本の観光地を案内したり、旅行中のサポートをする仕事です。

また以下のような記載もあります。

全国通訳案内士(通訳ガイド)は、単に語学力が優秀であるだけでなく、幅広い知識、教養を持って日本を紹介するという重要な役割を負っています。外国人旅行者に日本の良い印象を持って帰ってもらうことは、正しい日本理解の第一歩となり、全国通訳案内士(通訳ガイド)の仕事は、“民間外交官”とも言える国際親善の一翼を担うやりがいのある仕事です。

日本政府局(JNTO) 全国通訳案内士試験概要より

つまり、通訳ガイドには日本に関する幅広い知識ガイディング技術が求められ、また自身が日本人代表の一人として、海外と日本の橋渡しとなり、国際親善に貢献する仕事ということです。

僕はこの「民間外交官」という表現に感銘を受けました。

通訳ガイドは、喜び、やりがいのある仕事であるとともに、日本の印象を左右する大きな責任を担う仕事でもあるというメッセージが感じられます。

通訳ガイドの仕事には、語学力・知識が求められますが、それ以上に「おもてなしの精神」とそれに伴う「添乗技術」が求められる仕事であるとも言えるでしょう。

通訳ガイド業の今後の見通し

クールジャパンに代表される昨今の日本文化への関心の高まりから、2021年東京オリンピックを皮切りにインバウンド需要が大きく伸びていくだろうと考えております。

*インバウンド:訪日外国人旅行。対義語としてアウトバウンド(日本人の海外旅行)がある。近年、インバウンドがアウトバウンドの収益を上回っていることから、経済効果が見込まれ外国人旅行者へのサービスをビジネスとしたインバウンド事業が多く展開されている。

通訳案内士は国家資格であり、以前までは無資格で賃金やりとりを伴う案内業は行うことができませんでした。

ところが、2018年から無資格でもガイドをすることができるようになりました。

しかし個人的には、単に語学ができる人よりもその土地の地理や歴史に詳しい方に話を聞ける方が観光客としても嬉しいはずですし、トラブルや緊急時の際に無資格ガイドでは対応が難しいと思います。

また、最近では資格+αのスキルを身に付けることで他のガイドとの差別化を図ることが必要だと思います。

茶道、美術、着物、グルメなどどのようなものでもいいので自分の得意分野を持つこと自分自身の価値を高める方法です。

最近では、SNSやブログで情報発信する通訳ガイドが増えています。

プロフィールやガイドの様子、得意とする分野について情報提供することで、それを見た観光客と繋がり、それが宣伝になり仕事に繋がります。

今後、このような情報リテラシーの高いガイドが活躍し、生き残っていくと思われます。

近年、副業を解禁する企業が増えていること、「スポットガイド」というある地域だけを限定で案内するスタイルがあることから、通訳ガイドにチャレンジしようと考えている方も多いのではないかと思います。

通訳ガイド試験突破の糸口

通訳案内士試験の勉強を始めるにあたって、ぜひ参考にしていただきたいのが、「ハロー通訳アカデミー」のHPです。

ここでは教材から映像授業、過去問、合格体験記など全て無料で公開しています。

多くの受験者が参考にしていることから、試験を突破する上で利用しない手はないと思います。

  • ハロー通訳アカデミーの公式サイトはこちら

通訳案内士試験受験専門予備校。通訳案内士(通訳ガイド)の仕事情報、通訳案内士試験資料、英語力診断テスト(無料)など掲載。…

まとめ

当記事ではフランス語通訳ガイドについてご紹介しました。

通訳ガイドになりたいと考えている方々にとって少しでもお役に立てれば幸いです。

私自身もフランス語通訳ガイドを目指しており、ここで宣言させていただくことで気持ちを固め、モチベーションを高めようというのがこの記事を書いたもう一つの理由です。

通訳ガイドを志す理由は、「海外の方々に日本の魅力を伝えたい」という思いがあるからです。

根底にあるこうした気持ちを忘れずに活動の幅を広げていきたいと考えています。

今後は日本文化についても積極的にご紹介できればと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

通訳ガイドを目指す上で参考になる書籍を紹介します。

通訳ガイドというおしごと (アルク はたらく×英語シリーズ)』は通訳ガイドの著者が業界や現場について赤裸々に語っています。

「通訳ガイドになりたい」「通訳ガイド業について詳しく知りたい」という方におすすめです。


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